みんなの学級新聞

日々の生活

iPhoneの速すぎるバッテリー消耗を改善したい!

 バックグラウンドで動くアプリを何とかしようという記事です。iPhone初心者〜中級者で、フル充電したのに1日バッテリーがもたない!という方向けに書いています。

 

◯困った事例

iPhoneを触ってないのに、バッテリーが減っている

・スリープ解除のたびに減っている気がする

・ゲームやTwitterなどのアプリを使っていると、余計にガンガン減っていく

・これから出かけるのに、バッテリーが保つか不安でたまらない...

 

 はい、これらはかつての私です。大丈夫です、解決します。今から一緒に原因を突き止め、悪さをするものを食い止め、快適なiPhoneライフを取り戻しましょう。

 

※私の使用する環境は、iPhone6 plusでiOS9、キャリアはauです。

 

 まずは原因を究明します。

【設定】→【バッテリー】→ バッテリーの使用状況(24時間以内)

f:id:cocona_sensei:20160117112343p:plain

 

 ここでどんなアプリがどれくらいの割合で使われているかをチェックします。私の場合はWAONが31%(!)もの容量を喰っているのがわかります。これが今回、私のiPhoneに悪さをしている形になります。なのでこのアプリを終了させれば、だいぶ状況が改善されるわけです。

 

 それでは早速アプリを終了させます。iPhoneのホーム画面で、ホームボタンをダブルクリックします。

f:id:cocona_sensei:20160117112350p:plain

ここでスワイプしながら対象のアプリを探し、上スワイプで終了させていけばいいのですが....あれ、WAONアプリがないぞ。念のため本当にバックグラウンドで更新されているかチェックしてみます。

f:id:cocona_sensei:20160117112402p:plain

 

あれ、WAONのバックグラウンド更新はオフになっている...?なんとアプリを立ち上げていないのに、31%もの容量を喰っているということになります(!)つまり、「悪さをするアプリの発見」→「終了」のプロセスが踏めないパターンです。原因はわかっているのに、対処ができない。これを改善しようというのが、この記事の本旨となります。

 

 まず先ほどの画面を良く見ると、このように表示されていました。

f:id:cocona_sensei:20160117114116p:plain

バックグラウンドの「場所」です。どういうことかというと、アプリは立ち上がっていないのです。厳密に言うとこのアプリの、位置情報サービスが裏で動作しているのです。ようするに、位置情報サービスをオフにしてしまえば、バッテリーの異常消耗現象は改善されるのです。

 

 原因と対処の方法がわかったので、改善させていきましょう。

【設定】→【プライバシー】→ 【位置情報サービス】

f:id:cocona_sensei:20160117112408p:plain

ここでアプリごとに、位置情報サービスのオンオフや細かな設定ができます。みつけました、WAONアプリは【常に許可】になっています。つまり、自分がどこにいるかを常に通信し続けていたわけです。これを【許可しない】もしくは【使用中のみ】に変更します。使っていないアプリが位置情報を送り続ける意味はないですからね。そして移動中にバッテリーがガンガン減る理由はこれだったわけですね。移動する=位置が変わり続けるからデータの多量送信が行われ、バッテリーが減りつづけたということになります。

 

◯まとめ

・原因となるアプリを【設定】→【バッテリー】で特定

・バックグラウンドのアプリを【ホームボタンWクリック】→【上スワイプ】で終了

・【設定】→【プライバシー】→ 【位置情報サービス】で不要な位置情報送信をオフ

 

 これでバッテリーの異常な消耗=不要な消耗に対処できるようになります。お困りの方はお試しください。

ほぼ日手帳をブックカバーで楽しむための工夫

ほぼ日手帳の、外側。

 

 この記事を読まれる方は、ほぼ日手帳に興味があるか、すでに手元にある人にある方かと思います。書き方使い方について私より造詣の深い方かと思われます。なので今日は、ほぼ日手帳の外側。カバーについての個人的な使い方を紹介します。

 

f:id:cocona_sensei:20160117102325j:plain

 

 上記写真の通り、私はほぼ日手帳用のカバーを使っていません。去年までは使っていましたが、途中から変更しました。というのも、カバーは便利ではあるものの分厚くなってしまったり、ペンを挟むと開きにくくなってしまいます。パッと開いて使いたい私には、それがストレスでした。そして、日記として使っているこの手帳を、開くことすらしない日も出てきてしまいました。つまり、私の使い方には合っていなかったのです。

 

 そこで私はほぼ日用のオリジナルカバーを、通常の文庫本カバーに換えることにしました。なんと使いやすいことか! 普段から使っているブックカバーなこともあり、非常に手に馴染み、開きやすい。胸ポケットやペン立てからペンを取り出し、さっと書けるのはやっぱり私の使い方にあっていました。ですが難点もひとつ。それは、しおりがなくなってしまったということ。オリジナルカバーにはあった2本のしおり。なくなってからわかる大切なもの。これを解決し、ほぼ日手帳をブックカバーで活用するための工夫を以下に記します。

 

【用意するもの】

ほぼ日手帳(オリジナル)

・お気に入りのブックカバー(文庫サイズ)

・無印のしおりシール

 

このしおりシールが、いいんです。

f:id:cocona_sensei:20160117102337j:plain

 5色入っていて、しかも1色につき2本のしおりがついています。つまり、背面にひとつシールを貼り付けるだけで2本のしおりを使うことができます。これで今まで通りに月間カレンダーに1本、毎日のページに1本という使い方ができます。しおり1つで40円というのも安価で良いですね。

 

これをつけた上でブックカバーに取り付ける。

f:id:cocona_sensei:20160117102345j:plain

f:id:cocona_sensei:20160117102349j:plain

カバーの内側をポケットにできるため、領収書、ココフセンやプリントを入れておけるのもグッドです。ほぼ日手帳用のカバーにお悩みの方はご検討ください。

 

 ちなみに私が使っているのは、伊東屋オリジナルのROMEOのオイルキップ革のもの。手触りが好きで、この商品で、メモカバーもこれを使っています。伊東屋にいくことがあれば触ってみてください。柔らかくて暖かい感じでオススメです。

オイルキップブックカバー | 伊東屋オンラインストア

キーボーキとココフセンとロディアカバーと

 油断するとすぐ溜まってしまうキーボードの隙間のゴミ。気をつけているつもりでもホコリや髪の毛が...。掃除しようとエアダスターを使ってみるも、ちょっとの傾きで冷却材がプシュー!!と飛び出してキーボードが瞬間冷却...。経験がある方は多いのではないでしょうか。私だけですか。

 

 そんな現状を打破しようと探していた、ずっと気になっていたキーボーキ、ついに見つけました。場所はロフトでもハンズでも伊東屋でもなく、ヨドバシカメラでした。しかも筆ペンコーナーにありました。

 

 キーボーキとは、その名の通り、キーボード間を掃除する箒です。それだけのものではありますが、この製品、細かいところまで入り込みかき出せるのが強みです。写真は新しいmacbookで、キーボードはかなり浅く、なかなか掃除ができません。息を吹きかけても、エアダスターを使っても入り込んでしまったゴミが取り出せない...。ですがこのキーボーキは絶妙な細さのため書き出すことが可能です。Macbookをお使いの方、是非とも使ってみてください。値段も安く、150円で購入できます。色は5色。好きなものを選べるのも良いですね。

f:id:cocona_sensei:20160111133114j:plain

www.amazon.co.jp

 

 余談ですが、公務用のパソコンは職員室から持ち出せないようになっています。なので教員が数年ごとに転校する際、新しい職員室で、異動された教員の使っていたPCをそのまま引き継ぐ形になります。さすがに表面のゴミや手垢は綺麗に拭いていってくれるのですが、キーボード内のホコリまでは掃除しきれていない方がほとんどです。そんなときにもキーボーキは役に立ちそうですね。

 

 ところで先日ブログで「ロディアは裸で使う、カバーはかさばる」などと紹介しましたが、手帳カバーを使うにあたって便利なものを見かけたので考えを改め始めています。

cocona-sensei.hatenablog.com

 

 手帳カバーを使うことで生まれるメリットの一つに、「ポケットが追加できる」というものがあります。やぶったページであったり、レシートやチケットなどを一時保存しておける場所ですね。そこにカードタイプの"ココフセン"を入れたら読書やノートテイクが捗るようになりました。

f:id:cocona_sensei:20160111132818j:plain

www.kanmido.co.jp

 普通にフセンを入れようとすると、厚みが出てかさばります。さらに奥の方に入ってしまい、取りにくくなりストレスです。ですがカードタイプのこの商品なら、かさばらず、取り出しやすく、またフセンがめくれてしまうこともなくなります。非常に便利です。リフィルが別売されているのもいいですね。

 

 ですがもちろん、カバーに入れて手帳を持ち運ぶのは業務上不便です。なのでこれは休日用と割り切って使うことにしました。そうすることで

  • カバー付きのこのメモ(ポケットにはさらにSuica電子マネー
  • 胸ポケットには筆記用具

と、状況によってはバッグも持たず、これだけで気軽に外に出られるようになりました。身軽ですね。ちなみにSuicaはこのケースに入れた状態でピッと改札を通ることができることを確認済みです。

 

 ちなみに私が使っているケースは伊東屋のメモパッドです。

オイルキップメモパッドS | 伊東屋オンラインストア

 

昔プレゼントでもらったブックカバーの手触りが気に入り、この伊東屋Romeoシリーズをよく使っています。お気に入りの文具に囲まれた生活、いいですよね。

たまにはリアルな学級新聞を公開

 学級新聞・学級通信を作成するにあたり、日頃から気をつけていることは以下になります。

 

  1. 保護者との架け橋 ー協力・信頼体制の構築に役立つ。
  2. 子どもの登場   ー生活態度に自発性が生まれる。
  3. 自己啓発     ー学級運営や生徒の観察に積極性が生まれる。 

 例えば添付の画像は、中学校1年生に、始業式後の学活で配布予定のものです。

 

f:id:cocona_sensei:20160103164223p:plain

 画像の設問を、通知表などの資料回収の裏でやってもらう予定です。新年の抱負がすでに決まっている子は再確認を。まだの子はここで他の子の抱負を参考にしながら漠然としたアイディアを具体化させることができます。そしてこの資料は保護者にわたり、子どもの考えをご家庭で確認し、さらに担任の今後の経営方針を伝達することもできます。また、子どもへのメッセージ兼、保護者へのちょっとした豆知識を加えることで、「読んでみようかな」という意識付けを行ってもいます。

 

庭上一寒梅 笑侵風雪開 不爭又不力 自占百花魁

 

 この詩は、同志社大学新島襄のもので、どこかで知って好きになったものです。庭上の一寒梅 笑って風雪侵して開く。爭わず、また、力めず。 自ずから百花の魁を占む。このような梅でありたいと、努力を続ける毎日です。

生徒からの年賀状

 今年も生徒から年賀状が届き、彼ら彼女らの顔がパッと浮かび、早く教室に入りたいという気持ちに火がつきました。

 

 先日年賀状に関する記事を書き、色々な困った事例を紹介しましたが、やはり子どもからもらえる年賀状というのは嬉しいものです。

「先生、住所教えて!」 - みんなの学級新聞

 

 どんな仕事にもやりがいというものが存在するはず。そして教員にとっては子どもの笑顔やダイレクトな反応こそがやりがいとなるのでしょう。私もこの年賀状を受け取って幸せいっぱいです。1年生の国語の授業では年賀状の書き方を指導するそうです。技術はもちろんですが、「一番大切なのは、気持ちだよ」と教えるそうです。気持ちのいっぱい詰まった年賀状。自慢の生徒からの、自慢の年賀状。少しだけ紹介します。

 

f:id:cocona_sensei:20160103130434j:plain

 2学期までの授業や学級での感想や、申年ということでダイナミックな猿を切り絵で送ってくれた生徒もいます。さらにその生徒はありがたいことに新年会のお得情報まで...、しかもありがたいことに学区外のお店を教えてくれました。これは行くしかないですね。この子の夢は中華料理屋のメインシェフ。小学生の頃から色々なお店のレポートをまとめている将来有望な子です。働き始めたら招待してもらうという約束までしています。卒業生徒の交流も教師の醍醐味ですね。20歳になった彼ら彼女らと会う日を楽しみに、日々質の高い授業や安心して学べる環境を提供していきます。

 

f:id:cocona_sensei:20160103171428j:plain

 年賀状を読み、新年の決意を固めてからは初詣に向かいました。この仕事に就いてからは自分・家族の他に、生徒のこともお祈りするようになりました。神様や仏様がいるなら、欲が深くなったとお嘆きになるかもしれませんね。

 

 今年も良い一年になりますように。

 

今週のお題「年末年始の風景」

「先生、住所教えて!」

 年賀状を出したいという無邪気な生徒からタイトルの質問を受けたら、あなたは笑顔で教えられますか?

 

 明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。このブログも開設から5ヶ月が経とうとしています。今年ものんびりとしたペースで更新を続けていきたいと思います。

 

 さて、お正月なので年賀状についての悩みをつらつらと書いていきます。結論として、私は現状「訊かれたら答える」ようにしています。学級新聞などで公表はしていませんが、内緒にはしていません。とはいえ、そもそも何故迷う必要があるのか、住所くらい教えてあげればいいのにとお思いになる方もいらっしゃると思いますが、大まかに分けると以下の理由が教員を悩ませます。

  • 保護者の突撃
  • 贈答品
  • 勧誘

世知辛い世の中です。

 

保護者の突撃

  意外と困るのがこれです。教育に"熱心"な保護者の方々は学校ではなく家に"質問"に来ます。何故家なのかというと、落ち着いて話せるからと、休日は学校がやっていないからだそうです。確かに満足するまで時間にとらわれず話し込める環境が作れるのは強いですね。それに学校も公共機関なので土日は基本的に休みです。平日に面談を組めない家庭は困ってしまいますよね。だから休日、直接家を狙うそうです。合理的ですね。

 面談をご希望の場合は事前におっしゃっていただければ平日の放課後などに時間を設けることもできますし、三者面談という期間も設けてはいます。さらに最近は月に一度程度土曜日に学校公開日を設けている自治体も増えているので、そのような日に面談を設定することもできますのでご相談いただければ幸いです。


贈答品

 この時期、3年生を担当している場合はお歳暮が贈られてくることがあります。気が早いご家庭では夏にお中元が贈られてくることもあります。大変申し訳ないのですが、受け取り拒否、または返却させていただいております。お気持ちは嬉しいのですが、例えどんなに高級なハムやビールが贈られたとしても、成績や内申点を上げることはできかねます。

 

勧誘

 生徒「先生あけましておめでとうございます、新年のご挨拶にきました!」

とインターホン越しに言われて玄関を開けたら知らない男女が立っており宗教の勧誘が...というケースもよく聞く話です。私はまだ出会ったことのないケースです。また住所を教えることで、生徒不在で直接勧誘にくることもあるそうです。別ケースでは、不登校生徒の様子を見に家まで行ったら勧誘を受けた、なんてことも。

 

 他にもありますが、主な悩みの種はこんなところでしょうか。レアケースなので怖がることもないのですが、実例がある以上は覚悟をしなければなりません。もちろん平気で教えたり、入学当初の学級新聞で住所を堂々と記載するタイプの教員もいます。逆に、絶対に教えない、年賀状なら学校に送ってください。というタイプの教員もいます。人それぞれですね。

 

 個人的に、年賀状の習慣はとても好きです。わざわざお金をかけて年賀状を買い、わざわざ気持ちを込めて書き、寒い中わざわざ郵便ポストに出しに行く。この"わざわざ"が良いんです。この世界は、加速しています。だから時間をかけてくれることが嬉しいんですよね。

Rhodia 11 はマネークリップで覚醒する。

ロディア11番、本当に便利です。使い方は自由です。

個人的には3つに分類しています。

 

  1. 単純なメモ、破って捨てる
  2. INPUT (記憶しておきたいもの)
  3. OUTPUT(考えをまとめるもの)

 

 2と3はあとでノートにまとめています。ノートはロイヒトを使っています、モレスキンより使い勝手がいいです。詳しくは後述。

 

f:id:cocona_sensei:20151230121959j:plain

 

 ロディアを使っていく上で、カバーも購入しました。もちろんカバー入りのロディアも使っていますが、つけてしまうと少しかさばってしまい、胸ポケットの出し入れが難しくなります。ただ、切り取ったページや名刺を一時保管できるのは強みですね。

 

 結論として、持ち歩き用のロディアは裸で持つことになりました。上記のデメリットを補うものとして登場したのがマネークリップです。

 

f:id:cocona_sensei:20151230133106j:plain

 

 使いやすいように表紙を折り返します。基本的に胸ポケットに入れっぱなしなので汚れません。そして表紙、背表紙、その裏にある厚紙をクリップします。表紙背表紙には切り離したシートを。

 

f:id:cocona_sensei:20151230133115j:plain

 

裏表紙には名刺やカードを挟みます。すると背表紙が結果的に厚くなり、書きやすくなります。さらに表紙から向かって左側にクリップを挿すことで意外な効果として傾きが生まれます。しっかり書きたい時は平面であることが重要ですが、簡易なメモ程度ならむしろ書きやすくなります。ゼムクリップだと厚すぎてできません。通常のクリップだと短すぎて適していません。そこでマネークリップがちょうど良いのです。お試しあれ。

 

閑話休題

 

 冒頭で少し触れましたが、ロディアにメモしたものは毎晩2つのノートに落とし込んでいます。

 

ほぼ日手帳:プライベート

②ロイヒト :仕事、その他

 

せっかくなのでロイヒトことLEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム)を紹介します。色はBrownでsquared、個人的にはモレスキンよりも気に入っています。気に入っている点は以下。

  • 目次
  • 日付
  • ページナンバー

裏抜けに関しては両方同じ程度です。パイロットのカラーカートリッジでもヤンセンベートーヴェンでも同じです。裏抜けはしませんが、裏写りはします。同じ。最終ページのポケットがあるのも同じ。

 

f:id:cocona_sensei:20151230133125j:plain

f:id:cocona_sensei:20151230133138j:plain

f:id:cocona_sensei:20151230133148j:plain

 

ただ、最初からページ番号が振ってあったり、目次ページが充実しているなどの違いがあります。モレもロイヒトもそれぞれの良さがありますが、そろそろロイヒトにも注目が集まってくるのではないでしょうか。

 

 ちなみに、胸に挿す普段使いのペンはwatermanのメトロポリタンです。ぬるぬる書けるお気に入りのペンです。

Amazon | ウォーターマン ボールペン メトロポリタン エッセンシャル マットブラックCT S2259352 正規輸入品 | 格納式ボールペン

 

お気に入りの文房具を見つけて、QOLを上げていきたいですね。