Rhodia 11 はマネークリップで覚醒する。
ロディア11番、本当に便利です。使い方は自由です。
個人的には3つに分類しています。
- 単純なメモ、破って捨てる
- INPUT (記憶しておきたいもの)
- OUTPUT(考えをまとめるもの)
2と3はあとでノートにまとめています。ノートはロイヒトを使っています、モレスキンより使い勝手がいいです。詳しくは後述。
ロディアを使っていく上で、カバーも購入しました。もちろんカバー入りのロディアも使っていますが、つけてしまうと少しかさばってしまい、胸ポケットの出し入れが難しくなります。ただ、切り取ったページや名刺を一時保管できるのは強みですね。
結論として、持ち歩き用のロディアは裸で持つことになりました。上記のデメリットを補うものとして登場したのがマネークリップです。
使いやすいように表紙を折り返します。基本的に胸ポケットに入れっぱなしなので汚れません。そして表紙、背表紙、その裏にある厚紙をクリップします。表紙背表紙には切り離したシートを。
裏表紙には名刺やカードを挟みます。すると背表紙が結果的に厚くなり、書きやすくなります。さらに表紙から向かって左側にクリップを挿すことで意外な効果として傾きが生まれます。しっかり書きたい時は平面であることが重要ですが、簡易なメモ程度ならむしろ書きやすくなります。ゼムクリップだと厚すぎてできません。通常のクリップだと短すぎて適していません。そこでマネークリップがちょうど良いのです。お試しあれ。
閑話休題。
冒頭で少し触れましたが、ロディアにメモしたものは毎晩2つのノートに落とし込んでいます。
①ほぼ日手帳:プライベート
②ロイヒト :仕事、その他
せっかくなのでロイヒトことLEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム)を紹介します。色はBrownでsquared、個人的にはモレスキンよりも気に入っています。気に入っている点は以下。
- 目次
- 日付
- 色
- ページナンバー
裏抜けに関しては両方同じ程度です。パイロットのカラーカートリッジでもヤンセンのベートーヴェンでも同じです。裏抜けはしませんが、裏写りはします。同じ。最終ページのポケットがあるのも同じ。
ただ、最初からページ番号が振ってあったり、目次ページが充実しているなどの違いがあります。モレもロイヒトもそれぞれの良さがありますが、そろそろロイヒトにも注目が集まってくるのではないでしょうか。
ちなみに、胸に挿す普段使いのペンはwatermanのメトロポリタンです。ぬるぬる書けるお気に入りのペンです。
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お気に入りの文房具を見つけて、QOLを上げていきたいですね。