たまにはリアルな学級新聞を公開
学級新聞・学級通信を作成するにあたり、日頃から気をつけていることは以下になります。
- 保護者との架け橋 ー協力・信頼体制の構築に役立つ。
- 子どもの登場 ー生活態度に自発性が生まれる。
- 自己啓発 ー学級運営や生徒の観察に積極性が生まれる。
例えば添付の画像は、中学校1年生に、始業式後の学活で配布予定のものです。
画像の設問を、通知表などの資料回収の裏でやってもらう予定です。新年の抱負がすでに決まっている子は再確認を。まだの子はここで他の子の抱負を参考にしながら漠然としたアイディアを具体化させることができます。そしてこの資料は保護者にわたり、子どもの考えをご家庭で確認し、さらに担任の今後の経営方針を伝達することもできます。また、子どもへのメッセージ兼、保護者へのちょっとした豆知識を加えることで、「読んでみようかな」という意識付けを行ってもいます。
庭上一寒梅 笑侵風雪開 不爭又不力 自占百花魁
この詩は、同志社大学の新島襄のもので、どこかで知って好きになったものです。庭上の一寒梅 笑って風雪侵して開く。爭わず、また、力めず。 自ずから百花の魁を占む。このような梅でありたいと、努力を続ける毎日です。