365デイズノートA5 STALOGY
エディターズシリーズ 365days note の紹介です。
- 仕様
- 万年筆の裏抜け
- 使用感
これまでに勉強用の普段使いするノートを探し、いろいろ文房具屋を回ってきました。単語の勉強などはそれこそ広告の裏などでも十分なのですが、何かをまとめたり清書したりする場合はお気に入りのノートが良いものです。
とはいえ普段使いというかガンガン消費していくノートで高いものを買ったとして、裏抜け等や開き具合が思い通りではないと結構がっかりします。失敗はしたくないものです。
なのでノート購入でお迷いの方の参考になればと思い、365デイズノートの紹介をします。結論から言うと、オススメです。1,600円の価値は十分にあります。365ページあるので、1ページ5円計算です。裏抜けもありません。詳細を以下で述べていきます。
1. 仕様
[サイズ展開]
- A6(105mm × 148mm):中紙184枚
- B6(128mm × 182mm):中紙184枚
- A5(210mm × 148mm):中紙184枚
- B5(257mm × 182mm):中紙184枚
外側はソフトカバー、持ち運びや手触りにストレスを感じません。紙はかなり薄く、重さはカバーをつけたA5のMDノートと同程度です。
縦軸には時間が、各ページ上部にはマークで記録できる日付と曜日が記載されているので日記帳として使うこともできます。ノートとして仕様する場合は、目次のページを用意して日付と内容で管理すればわかりやすくなります。
各ページにグリッドが薄く印刷されているので、丁寧なノートテイクができます。
2. 万年筆の裏抜け
使用インク:Jansen / Ludwig van Beethoven セピアブラウン。
滲まず、裏抜けもありません。もちろんある程度透けはしますが、上から書いてしまえば気にならないレベルです。体感としてはロディアと同程度でしょうか。モレスキンよりも透けないです。
3. 使用感
2週間程度使用していますが、まず外側のソフトカバーが頑丈です。黒というのも手伝って傷が目立ちません。シールを貼ってもはがしやすい=カスタマイズしやすい素材でできているのも高ポイント。
180度パタッと開くのも良いです。最近の高級ノートとしては当たり前のようになってきましたが、360ページを超える厚いものとなると、中央ページ付近しか180度開きません。ジークエンス360もこのノートと似ていますが、こちらは前半ページの段階からパタッと開きます。
上述のように日付がマークしやすいのもグッド。ページ番号代わりに管理しやすいです。私は日記をほぼ日手帳でつけているので、これは不要な機能かと思いきや管理の面で大活躍しています。
以上になります。普段使いのノートでお困りの方は是非検討してみてください。